紗七です。

ちょっと歌詞ネタも尽きたので、本日は普通の話しをしよう。

普通っても僕だから普通では無いのかね。

ところで、皆の思う普通って一体何なんだろうか。

「お前はおかしい」と幼少期から言われ続けてきた。俺の中の普通…

個性なのか脳みそがおかしいのか解らない。ずっと俺は俺。

他者の普通についていけない俺は、「それでも、これしか無かった」と後悔と間違えの中生きてきた。

「正しい」に執着をしてそれがまたから回って違う道に行くのが怖かった。

その違う道が、普通なのか本当に間違ってるのかも誰も教えてくれなかった。違うか…

耳を塞いで人が進む「普通のレール」がつまらなかっただけ。

正しいが必ずしも正解じゃない。

イカれてる事も俺が俺で居られるならそれが正解だと胸を張って生きていきたい。

だから俺は歌が大好きだ。

歌だけが俺を褒めてくれる、歌だけが俺を人として見てくれる。

その痛みを知ってるから、俺は人に優しく出来るのかも知れない。

あんたらがあんたらで居れるよう胸張って生きれる様にこれだけは捨てたくないな。

「それでも、これしか無かった」

さようなら。

紗七